【健康カフェ】(43)若年・中高年の熱中症 炎天下のスポーツ・作業に注意
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産経新聞 からだ 2016.08.01 UPDATE
熱中症は、若い人ではスポーツ、中高年では肉体労働での発症が多く、特に男性に多くみられます。発症しやすい時間帯は正午から午後3時前後の晴天の日が多いです。
梅雨が明け、8月に入り、一気に気温が上がってきました。毎年のことですが、熱中症予防の注意喚起に関する記事です。わたしの住んでいる茨城では、7月まで割と涼しい日が多かったので、急激な気温上昇に身体がついていけない人もいるのではないでしょうか。暑さに慣れるまでの1週間、特に注意して、熱中症予防に努めましょう。
記事中、アルコールの話が出てきます。アルコールを分解するために水を必要としますので、水分補給にはならず、むしろ脱水を助長します。運動中、運動後の「一杯」、とても美味しいのですが、特に炎天下での運動時には注意してください。
昨年の熱中症に関する過去記事も参照してください。
マラソン中には死亡例も 「低ナトリウム血症」の防ぎ方とは?
http://healthnudge.jp/3960
昔とは違った暑さ対策が必要!? スポーツ中の熱中症対策とは
http://healthnudge.jp/3966
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