女性医師が担当した患者は生存率が高まる傾向 研究が示唆 〈AFPBB News〉

病気・医療

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favicons?domain=dot.asahi dot.ドット 朝日新聞出版 2016.12.22 UPDATE

医療施設での治療で女性医師が担当した高齢者は、男性医師が担当した場合よりも生存率が高く、再入院の程度も低いとする研究論文が19日、発表された。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

女性の医師が担当した入院患者の方が、男性医師が担当した入院患者よりも死亡率と再入院率が低かった、という研究です。

日本でも同様な傾向が見られるのか、興味深いですね。

単一の研究だけで結論はできませんが、子育てや介護などで、せっかく医師の免許を持っていても働いていない医師はたくさんいます。女性医師の方がそういう方が多いようです。働きやすい環境を作って、病院で働く女性医師が増えると患者にとってもメリットがあるかもしれませんね。

著者の津川さん自身による詳しい解説はこちら
https://healthpolicyhealthecon.com/2016/12/19/physician-gender-and-patient-mortality/

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