薬剤師が解説! 『ロキソニンS』の効果・副作用 (All About)

健康・予防

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favicons?domain=headlines.yahoo.co Yahoo!ニュース 2017.04.18 UPDATE

出先で急な頭痛に襲われた時などに助かるのがドラッグストアで販売されている痛み止め。ドラッグストアで販売されている一般用医薬品の中でもカゼ薬や抗アレルギー薬と並んで需要が高いのがこの痛み止めのカテゴリーです。専門的には「解熱鎮痛薬」と呼びます。

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新井 奈々

東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻 医療倫理学 博士課程在学 医師 麻酔科指導医 集中治療専門医 心臓血管麻酔専門医 公衆衛生学修士(MPH)

私自身、ロキソニンには大変お世話になっています。
ロキソニンが市販されるようになって6年ほど経ちましたが、病院に受診せずに利用できるようになり、便利になったな、と思います。

とはいえ、以前は処方薬であっただけに、効果が強い分注意も必要です。もちろん、それは薬全般に言えることですが、期待する効果(効能)と、期待しない効果(副作用)の両方を持ちます。添付文書に記載されているのですが、一見すると怖いこともたくさん書かれていて、(大丈夫かな?こんなの飲めないよ・・・)という気持ちになってしまいます。市販薬なので、医師からの説明もありません。

薬について「正しく理解」し、「安全に使用」するには、やはり薬剤師の持つ専門的な知識が欠かせません! かかりつけの薬局があれば、より相談しやすい環境を持つことができますね。

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