30歳以上の男性の約3割が高尿酸血症!? 悪化すれば痛風や透析にも
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日経ビジネス 2019.04.01 UPDATE
炭水化物による糖尿病、脂質による脂質異常症について解説してきましたので、3大栄養素の最後の一つである、たんぱく質の影響について今回は解説します。 食事に含まれるたんぱく質は、消化管でいったんアミノ酸のレベルまでバラバラに分解されてから吸収されます。その後、体内で再びたんぱく質に合成されて、適宜、必要な場所で利用されています。 筋肉や骨、血液、臓器はもちろん、様々な代謝になくてはならない酵素、伝達物質、免疫物質(抗体)などもたんぱく質で成り立っています。実に多岐にわたっていて、たんぱく質は人体のあらゆるところで重要な役割を担っています。
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