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目覚めの一服はリスクが大!?最低でも31分は我慢すること
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ダイヤモンド・オンライン
2015.05.08 UPDATE
(ダイヤモンド・オンラインより) 先日、米ペンシルベニア州立大学の生物行動学講座の研究グループから「目覚め直後の一服は、肺がんや口腔がんの発症リスクを高める」という研究結果が、専門誌に報告された。
田淵貴大
大阪国際がんセンターがん対策センター 疫学統計部 副部長 医師 博士(医学)
この記事のタイトルはミスリーディングですね。「最低でも31分は我慢すること」としていますが、それではリスクを回避できません。30分以内に吸ってしまうことは、すなわち依存度が高いことを示しており、依存度が高いことが問題なのであって、30分以内のタバコが特別にハイリスクなのではないと考えられるからです。
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Goro Hirano
滅茶苦茶ですね。まず相関関係を因果関係として書いていますよね。元の論文も下に出していないですよね。それに最も悪いのは、認知バイアスのモラルライセンシングを起こさせ、『30分がまんしたのだから、多めに吸ってもいいかもしれない。』という気持ちにさせることですね。 まるでタバコは悪いと書いているように見えて、実はタバコの売り上げを増やすと思います。こういう中高年男性が多く読むビジネス雑誌の傾向かもしれないですね。
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