スマホ依存症で引き起こる深刻な健康被害 うつ病を患う可能性も
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ライブドアニュース 2015.06.30 UPDATE
(2015年6月29日 ライブドアニュースより) 駅や電車内、街中など至るところでスマートフォン(スマホ)を使用している人の姿があふれている。総務省の調査によると、スマホ所持率は60%を超えており、特に20代においては94%にも上るという。
”モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所が、スマホを所有する15~59歳の男女562人を対象に実施した調査では、「自分はスマートフォンに依存していると思いますか」との質問に「かなり依存している」「やや依存している」と答えた人の割合が、合わせて8割を超えている。
特に20代は「かなり依存している」人の割合が突出して多く、若い世代を中心にスマホ依存が進行していることがわかる。”
メディアのネタ記事に研究者がついついマジレスしてしまいます、、、、
コメント1)
依存しているかどうかを「依存していますか?」と本人に聞くという”斬新な”手法を用いているようですが、完全にナンセンスでしょう。
例えば、アルコール依存症と診断される人に、「あなたはアルコールに依存していますか?」とは医師は聞きません(苦笑) 本人が否定することで、診断が否定されるのでは、苦労はありませんね。
コメント2)
「依存」の”診断”法についてのコメントにも関係しますが、スマホに「依存」して何が悪いのでしょう?
例えば、現代の人間は、電気・ガス・水道というインフラに依存して生きていますが、何か問題でも??
全ての物には、メリットとデメリットがあるでしょう。
デメリットだけというものはなかなかありません、そういうものはそもそも淘汰されます。
何が「メリット」で何が「デメリット」なのかは、人により、また時代により異なるでしょう。
何事も両面をみつつ、議論されるべきでしょう。
コメント3)
うつ病になる「可能性がある」そうですが、大体の場合どんなものでも「可能性」はあります。
・原発が爆発する可能性は?→もちろんその可能性もあるでしょう。
・健康なあなたが明日死んでしまう可能性は?→残念ながらその可能性もあるでしょう。
物事は、0か100かではありません。
何事もその間です。程度問題です。
なんだか小学生に説教しているみたいな内容になってきましたが(苦笑)、
「特に若い人がスマホに依存している、うつ病になる可能性もあるんだって!そんなんじゃだめだー!」(だからどうしろと?(苦笑))
的な思考停止な記事は勘弁してほしいものです。
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佐々木 由樹
管理栄養士 健康運動指導士 MPH(公衆衛生学修士)
すごい!坪谷節さくれつ!!
気持ちいいし、めっちゃ分かりやすいです!
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