他人の母乳に感染症リスク 販売報道で厚労省が注意喚起
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朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.07.06 UPDATE
(2015年7月3日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 厚生労働省は3日、衛生管理の状況が不明な他人の母乳を赤ちゃんに飲ませるのは感染症などのリスクがあるとして、注意喚起を求める通知を都道府県などに出した。不衛生な「母乳」がインターネットで販売されているという同日付の毎日新聞の報道を受けた。これまでに健康被害は確認されていないという。
さっそく厚労省からも注意喚起が出ました。
以前紹介した記事『広がりを見せる母乳の「ネット売買」 異物混入や感染症の危険性に警鐘!!』
他のメディアで、「ニセモノ」つかまされた、という記事も出てます:
偽「母乳」ネット販売:細菌1000倍、乳児に危険
http://sp.mainichi.jp/shimen/news/20150703ddm001040168000c.html
以下の記事は悲しいです。絶対母乳でなくてはいけない、とか、母乳が出ない母親は失格、みたいな脅迫的な思い込みに至らないよう、適切な情報環境が必要そうです。
偽「母乳」ネット販売:購入の母「まるで詐欺」 「息子に謝りたい」
「・・・1歳まで母乳以外を与えてはいけない」。ネット上の誤った情報に「母親なんだから我が子を母乳で育てるのは当然」と思い込んでいた・・・」
http://sp.mainichi.jp/shimen/news/20150703ddm041040080000c.html
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前田 由加
母乳がでないお母さんの中には、欲しい!と思う方もいるんですね…。ネットで販売なんて衝撃でした。
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