「本当はいくつ?」血圧を巡るデータに素朴な疑問
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yomiDr(読売新聞) 2015.11.23 UPDATE
(2015年11月20日 yomiDr(読売新聞)より) 今日は、「本当はいくつ?」と言うおはなし。自分の歳をちょっと若く吹聴している人への率直な疑問ではないのですよ。企業の不祥事などがあると、減給○○%とか、役員手当の返上とかが報道されますね。でもそんな時に思いませんか。いくらの月収がいくらになったのだろうと。年収に換算するといくらの所得が、今回の不祥事の反省としていくらに減額になるのだろうと。「本当はいくらになったの?」という疑問が生じますよね。庶民からするととんでもない高額をもらっている人が30%減俸といっても、庶民感覚からすると遙かに高額な年収を維持しているということかも知れません。そのあたりが、実ははっきりとわからないことが多いということです。また、報道から受けるイメージと事実には乖離があるかもしれないということです。
記事より引用。
”大切なことは、いろいろな情報に精通して、そして患者さんの「いろいろ感」を考慮して、バランス良く考えることができる「かかりつけ医」の先生を見つけることが大切ですよ。そして、いろいろと率直に相談してください。かかりつけ医の先生と一緒によりよい健康管理をしましょう。”
上記は、多くの一般の人・医療者が賛成することだとは思うのですが、現実の社会としては、「いや、そんな良い自分に合った医者がどこにいるんだよ」というところだと思うんですけどね。。。
今の時代、ネットで検索すれば、多くのことがわかりますが、これは検索してもわからないでしょうねぇ。
「かかりつけ医」というものは、日本医師会が推奨する概念ですが、認定資格でも専門医の称号でもありません。
現状では、言ってしまえば、医者なら、いつでもだれでも「かかりつけ医」たりえまず。
「かかりつけ医」になるには、一定のトレーニングが必要だと思いますけどねぇ。
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