刑務所など矯正施設、医師不足が深刻化
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yomiDr(読売新聞) 2015.12.27 UPDATE
(2015年12月24日 yomiDr(読売新聞)より) 刑務所など矯正施設の常勤医師である矯正医官の定員割れが深刻化している。 受刑者らの高齢化が進み、需要は高まる一方だが、九州・山口・沖縄では定員(47人)の7割しかおらず、常勤医を必要とする30施設のうち7施設は不在だ。こうした現状を踏まえて今月、国家公務員でありながら民間医師との兼業を容易にする特例法が施行。敬遠されがちな現場で、関係者は医師確保に奔走している。
刑務所のお医者さんが足りないという記事。
個人的には、そもそもどういう根拠で定員を決めているの?という疑問はありますが、、、
つまり、入っている人が若い人ばかりなら、医者はたいしていらないでしょうけど、高齢化が進むと、必要な医者の数が増えそうです。(そういうこと考慮しているのかな?)
私の限られた情報では、刑務所の入っている人は高齢化し、内科疾患を持った人が増えているようです。
ホリエモンの本にも、介護の話とか書いてありました。
医療・医療の知識を持った人が必要なんでしょうね。
ただ常勤で医者がそんなの必要なの??という疑問もあります。
常勤ナースを増やして、非常勤医師で結構できそうな気もしますけどね。
ナースプラックティショナーの導入を、刑務所で初めても面白いのかもしれません。
塀の外でも医師が足りないと言われます。
しかし事実としていえるのは、すぐには医者は増えません。
何でもかんでも常勤医師を増やせばいいとするのは、知恵が足りないのような気もします。
行政には、もっと長期的なプランの提示を期待したいです。
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