ダンスは脳と体に良い
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HAEVARD gazette 2016.01.08 UPDATE
(2016年1月5日 HAEVARD gazette 概要を日本語で要約) ダンスは「音楽」と「体を動かす」という脳に良い刺激となる二つを融合して同時に行うため、脳にとって非常に良い。記憶についてもよい影響があり、ある研究では、ゴルフ、水泳、テニス、ダンスなど11の身体活動をみたとき、唯一ダンスだけが認知症になるリスクを下げた。ほかの研究でもダンスによりストレスが減る、セロトニン(よい気持ちになるホルモン)が増える、視覚機能や決断力が向上する、転倒が減るなどの良い効果が報告されている。パーキンソン病の治療にも有効で、音に合わせて体を動かすことで、歩行や発話の機能が改善する。太極拳も有効で、週2回太極拳をやっている人はストレッチやウェイトトレーニングをやっている人に比べ身体機能やバランスが良いという研究もある。
「ゴルフ、水泳、テニス、ダンスなど11の身体活動をみたとき、唯一ダンスだけが認知症になるリスクを下げた」という結果、納得です。記事にもある通り、ダンスによる脳への刺激だけではなく、社会的な交わりも良い影響を及ぼしているのだと思います。太極拳は様々な良い効果が報告されており、ズンバやヨガも良いと書かれています。どんなダンスをどれくらいやればいいかはまだ明らかになっていないようですが、自分が楽しいと思えるダンスを負担にならない範囲(週2回など)で楽しみながら行うのが良いと思います。
私もダンスはじめようかな~。
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