脳の活動から夢を解読…SFを現実に
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yomiDr(読売新聞) 2016.01.29 UPDATE
(2016年1月28日 yomiDr(読売新聞)より) 米映画「ロボコップ」では、重傷を負った警察官の体がロボットに置き換わる。SFではおなじみの設定で、有名作品も多い。 頭で考えるだけで機械を動かす技術は「ブレーン・マシン・インターフェース(BMI)」と呼ばれ、現実でもどんどん進歩している。事故や病気で手足などの機能を失った人が切実に待ち望む技術だからだ。
これはまたワクワクする話。SFの世界がまた一つ現実になるのでしょうか。
記事を読んでみると、まだ大雑把な夢のカテゴリーを当てる程度のレベル、ということでしっかり再現するに至るには随分かかりそうですが、いつか夢を解読、再現できるようになったらいろんなことが起きそうです。
これまた一歩先の話ですが、再現した夢を寝てる間に見れるようになったらおもしろいですね。
「夢図書館」で世界中から集めたいろんな夢や人工的に作り上げた夢の中からお気に入りのものを選んで、枕の下に置いた機械にセットするとその夢が再生される。。今日は常夏の海でジンベエザメと泳ぐ夢を見たい〜とか、明日の試合に勝てる夢を見てイメトレを、なんて要望にも応えられるかも。
しかしこの研究、夢見てる人をたたき起こして「何の夢みてた?」て200回も聞いたわけですね。そういう実験に加わってみたいような、でもとっても辛そうな研究です。。
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