ある日突然腕が上がらない…五十肩を防ぐ3つの簡単ストレッチ
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日経Gooday(グッデイ) 2016.04.12 UPDATE
中高年になると「腕を動かすと肩に痛みを感じる」「腕の動きが制限されて、腕を挙げたり、服を着替えたりという動作がしにくくなる」といった症状が出ることがある。たかが肩と侮ってはいけない。肩の動きの不調は、腰や脚の動きにも悪い影響を与え、将来、いわゆるロコモティブシンドローム(運動器症候群)を引き起こすことにもつながりかねない。
五十肩を防ぐストレッチについての記事です。五十になる前に肩の痛みを訴える人が増えていて、四十肩という言葉も聞きますし、そのうち三十肩なんて言葉も出てくるかもしれません。記事中に「肩の動きの不調は、腰や脚の動きにも悪い影響を与え、将来、いわゆるロコモティブシンドローム(運動器症候群)を引き起こすことにもつながりかねない」とありますが、肩の不調が腰や脚に悪い影響を与えるというよりも、運動不足という生活習慣が、肩にも腰や脚にも悪い影響を与える、と理解したほうが適切かと思います。
本論の五十肩を防ぐストレッチですが、実際にはストレッチ(伸ばす)というよりも体操といったほうが適切かと思います。オススメは、手のひらを後ろに向けて、「気を付け」の姿勢から耳の横まで腕を上げる体操(3番目に紹介されています)と、両腕を水平に伸ばして、手のひらを上下にねじる体操(「肩ねじり」として紹介されています)です。ちょっとアレンジして、両腕を背中方向に伸ばして、手のひらをねじってみても良いですよ。仕事の合間の気分転換に是非、お試しください。
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