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胃がんになりやすい地域、そうでない地域
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THE HUFFINGTION POST
2015.05.07 UPDATE
（2015年03月27日より）国立がん研究センターは２６日、主ながんの種類ごとに、がんのなりやすさを示す罹患（りかん）状況を全国平均と比べた地域別の分析結果を初めて発表した。胃がんは男女とも日本海側に多いなど、地域による傾向がみられたとしている。 全国平均と比較できるのは、２０１１年に地域がん登録のデータを提出した４０道府県のうち、精度が十分ではなかった鹿児島県を除く３９道府県。人口構成の違いをなくした標準化罹患率を計算した。全国平均は、特に精度が高い１４県のデータから推計し、１１年にがんと診断されたのは全国で８５万人だった。
村山洋史
東京大学高齢社会総合研究機構 特任講師 看護師・保健師 博士(保健学)
都道府県の傾向としては面白いですね。今回はがんですが、それ以外の疾患でも、興味深い傾向があったりします。ただし、この結果から、その地域に住むと○○の病気に罹りやすくなるという結論を出すのは尚早です。これはあくまで都道府県別の傾向であって、個人の病気の罹りやすさとの関係は、さらに踏み込んだ研究が必要になります。
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佐々木 由樹
管理栄養士 健康運動指導士 MPH（公衆衛生学修士）
東京、埼玉や、九州で比較不可になっているので、一概に日本海側で多いとは言えない気がします！
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