自宅で作って夏場に持ち歩く弁当やおにぎりのご飯を傷まないようにする秘訣とは?
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yahoo!ニュース 2019.08.08 UPDATE
7月30日は「梅干しの日」。梅干しは「難逃れ」と昔から言われてきた。その「難(7)が去る(30)」の語呂合わせだそうで、和歌山県みなべ町の東農園が2004年(平成16年)に定めた。 梅干しは、弁当のご飯やおにぎりに使われる。夏場はどう使えばいいだろう。 「梅干しのおにぎり」と言われてパッと思い浮かべるのは、白いご飯の真ん中に、梅干しが1個、丸ごと入ったものだろう。 「日の丸弁当」も、その名の通り、白いご飯の真ん中に梅干しが1個入っている。 でも、実は、食べ物が傷みやすい夏場は、梅干しの入れ方を変えた方がいい。
おにぎりのごはんを傷みにくくする方法が記載されています。記事では酸によって細菌が繁殖しずらい環境を作ることが紹介されています。
記事にあるように、ご飯全体に酸がいきわたるような工夫をすることは大切ですね。
それともう一つ大切なのは温度管理だと思います。ご飯類などにセレウス菌が繁殖して発生する食中毒の発生例が過去にあります。これを防ぐには8℃以下、または55℃以上に保つことが重要で、細菌の繁殖しやすい40℃前後の温度の時間を短くすることが必要です。この時期、温かいままお弁当を持っていくと、お弁当の温度が40℃前後の時間が長くなってしまうことが考えられますので、お弁当を作ったら保冷剤等で急速に冷まし、職場では冷蔵庫で保管するのがよいでしょう。
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