子どもの活発さ、変化は4パターン、スポーツとテレビの間に関連

出産・育児

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favicons?domain=www.mededge Medエッジ 2015.06.18 UPDATE

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(2015年6月17日 Medエッジより)  子ども時代からの活発さを追跡調査すると、変化は4つのパターンに分かれるようだ。  米国のルーリー小児病院とアイオワ大学の研究グループが、有力医学誌の小児科版、ジャマ(JAMA)ペディアトリクス誌のオンライン版で2015年5月18日に報告した。  子ども時代から思春期にかけて、肥満しやすい行動が発達する経緯はさまざま。  研究グループはこのたび、中~強度の運動に費やす時間が5~19歳の間にどのように移り変わるかを検証した。そこに何らかのパターンがある場合にはそのパターンとスポーツをする時間、テレビを観る時間との間に関連性があるかを調べた。

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中田由夫

筑波大学 体育系 准教授 博士(体育科学)

5歳から19歳までの身体活動量の変化を、加速度計という客観的な手法で継続的に調査した貴重な研究です。加速度計は、歩数計(「万歩計」は山佐の登録商標です)と似た形をしていますが、より精度の高い情報を入手することができ、一定強度以上の身体活動時間を分析したりすることができます。米国では、国民健康栄養調査にも取り入れられていて、こうした客観的な身体活動量に関する報告は、今後さらに増えていくことが見込まれます。

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