酒・たばこ18歳解禁提言は撤回 自民チーム
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朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.09.11 UPDATE
(2015年9月10日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 自民党「成年年齢に関する特命委員会」(委員長=今津寛衆院議員)は10日、来夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを踏まえた政府への提言案をまとめた。飲酒や喫煙を18歳から認めることについては、反対意見が多かったことから、「妥当」としていた当初案を撤回。事実上の両論併記にとどめた。
早々に取り下げましたね。Health Nudgeでも1週間ほど前に取り上げられています(http://healthnudge.jp/5316)が、与党は提案したならもっとちゃんと議論すべきです。
もちろん、ヘルスの専門家としては、健康影響を考えると酒・たばこ18歳解禁は大反対です。ですが、国全体の経済からの視点や教育現場からの視点など、領域が異なれば、それぞれからメリット、デメリットが出されると思います(特に、たばこ産業はどういうのか聞いてみたい)。
取り下げになったので、この議論がこれでストップなのか、まだ余波があるのかはわかりませんが、いずれにしても、十分な議論もなく「やっぱりなかったことにします」みたいなのは、本当にやめてほしいです。
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ひよこ
確かに、特に18歳に引き下げる必要性は感じませんね…
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