「家族教室」プログラム普及へ…国立長寿医療研究センター

健康・予防

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favicons?domain=www.yomidr.yomiuri.co yomiDr(ヨミドクター) 2015.05.21 UPDATE

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(2015年5月19日 読売新聞より) 2025年、全国で認知症を患う人の数が約700万人に増えると推計される。国が今年1月に発表した認知症の国家戦略では、「認知症の人や家族の視点」を重視し、当事者の立場に立った支援を柱の一つに掲げた。病気の見通しを知り、患者の思いに気づき、そして自分自身を大切にする――。患者に寄り添う家族が自ら学ぶための「家族教室」プログラムを国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)もの忘れセンターが、今月から普及させる。

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村山洋史

東京大学高齢社会総合研究機構 特任講師 看護師・保健師 博士(保健学)

認知症患者の人数は、高齢化の進展に伴い、急速に増加していくと推測されています。しかし、まだまだ認知症に対する一般市民の理解は高いとは言えず、家族がそうなってしまった場合の準備や心構えができていません。こういったよい取り組みが、実際に参加するとはいかないまでも、メディアなどを通して広く認識され、少しでも認知症に関する認識や知識が社会全体に浸透することを願っています。

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