湿布など保険適用外に=医療費抑制で検討-厚労省

病気・医療

  • 5,156
  • 6
  • 0

favicons?domain=www.jiji 時事ドットコム 2015.06.15 UPDATE

(2015年6月10日 時事ドットコムより) 厚生労働省は10日、医療費の抑制に関連し、公的保険の対象外となる市販品類似薬の範囲を拡大する方向で検討に入った。既にうがい薬の一部やビタミン剤については保険適用から除外されている。新たな対象品目としては、湿布や漢方薬などが想定されるが、具体的には中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で議論する。

記事全文を読む

14332974500334834c0b995dbd3b646283f19fbc00

坪谷透

東北大学大学院歯学研究科 助教、博士(医学)、医師

医療費抑制のために、湿布や漢方を保険給付から外すことが検討されているようです。
個人的に理解しがたいのは、湿布や漢方という分類で外すとか外さないかという議論がなされることです。
効果があり公共のためになるものは、保険給付すべきでしょうし、そうでないものは、西洋薬でも外されるべきです。
風邪薬は保険給付から外されるべき典型例でしょう。
厳密な人を用いた研究で効果が示されてる一部の漢方も存在しますが、それが保険給付から外されて、効果が証明されていない風邪薬が保険給付されるのはおかしいと思います。


  • 6
  • /
  • 専門家のいいね!5
  • 1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3
  • 1429007538dc08dd2db76c40ca5766ac8c1961d0af
  • 142682509482f8b767dca3ad48c63db4f86377886b
  • 1462054317f325d6386d012f89d666629969d09d78
  • 1427344422d36e8d6c3a5b5376f503a0a14d955d73
  • 1426731572747f405f9a05b1b91ff104cbf3c4de04

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です