熱中症予防、「室温28度まで」に注意呼びかけ 総務省消防庁
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朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.08.12 UPDATE
(2015年8月9日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 総務省消防庁は、熱中症の予防対策として、「室温が28度を超えないようエアコン・扇風機を活用する」「こまめな水分補給」などを挙げる。自分で水を飲めない、脱力感が強くて動けないなどの様子があれば、「ためらわずに救急車を」と呼びかけている。 また、高齢者は体温を下げるための体の反応が弱くなっており、暑さやのどの渇きを感じにくく、汗をかきにくい傾向があると指摘。自覚症状がないまま熱中症になる恐れがあるとして、注意を求めている。
去年までは「節電要請!エアコンの設定温度は28度より下げない!」と言っていたかと思えば、今年は「室内温度を28度以上にしてはいけない!」ですか。
忙しい国ですね。
今年は特別熱中症で救急搬送される方が多いようですね。
エアコンが嫌いという方がいるのはわかります、私も狭い部屋でエアコンをつけるのは好きではないです。
しかし現実問題エアコンをつけないと救急車で搬送される人があまりに増えてしまいますので、日中は、図書館・公民館・デパートなどで過ごすのが良い気がします。
また数が限られた救急車が、熱中症の人を運ぶことでいっぱいになり、より重症な疾患(脳卒中・心筋梗塞など)に対して、救急車が利用できなくなってしまうことが危惧されます。
などなど考えると、行政がコストを使ってでも、当該地域の高齢者(=熱中症で救急搬送されそうな人)に、日中は図書館・公民館・デパートなどで過ごすようにというような介入をすることは、十分にペイするのではないでしょうか?
どこかそういう取り組みやっている自治体は無いのかなぁ。
いわゆる田舎だと草の根でそういうことやっているところもありそうな気がするけど、もしご存知の人いたら教えてください。
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